福岡市の男女共同参画

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福岡市男女共同参画基本計画(第4次)~一人ひとりが”いきいき”と輝くために~

 福岡市男女共同参画基本計画(第4次)(計画期間:令和3年度~令和7年度)を令和3年3月に策定しました。
 この計画は、「福岡市男女共同参画を推進する条例」の規定に基づき、男女共同参画の推進に関する施策を総合的・計画的に進めるための「設計図」にあたり、「男は仕事、女は家庭を守るべき」といった固定的な性別役割分担意識の解消など、男女共同参画社会の実現に向けて市民の皆さんと共働で取組みを進めていきます。

     「福岡市DV対策基本計画(第3次)」と「福岡市働く女性の活躍推進計画(第2次)」としても位置付けています。

     サブタイトルは ~一人ひとりが”いきいき”と輝くために~

     一人ひとりが性別にかかわりなく個性と能力を十分に発揮し、文字どおり”いきいき”と輝く社会を目指す、という願いが込められています。
    (第2次基本計画策定時にサブタイトルを募り、応募作品の中から中学生(当時)の作品に決定しました。)

    第4次基本計画の特徴

    • 5つの基本目標

     基本目標1:あらゆる年代・性別で男女共同参画意識が浸透した社会
     基本目標2:あらゆる暴力が根絶されるとともに、誰もが安心して暮らせる社会
     基本目標3:仕事と生活の調和が実現した社会
     基本目標4:働く場において女性が能力を発揮して活躍できる社会
     基本目標5:あらゆる意思決定過程に男女が共に参画する多様性に富んだ社会

     

      • 数値目標
         基本目標1:男女の固定的な役割分担意識の解消度
              (「男は仕事、女は家庭を守るべきである」という考え方に否定的な人の割合)【女性80%、男性80%】
         基本目標2:配偶者等からの暴力について相談できる窓口の認知度
              (「相談できる窓口を知らない」と回答した人の割合)【女性10%,男性10%】
         基本目標2:中高生の「デートDV」についての理解度
              (デートDVについて「内容を知っている」と回答した中高生の割合)【中学生50%、高校生80%】
         基本目標3:企業におけるワーク・ライフ・バランス推進の必要性の認識度
              (「ワーク・ライフ・バランス指針に取り組む必要がある」と思う事業所の割合 【85%】
         基本目標4:企業における女性管理職比率 【15%】
         基本目標5:福岡市の審議会等委員への女性の参画率 【40%】
         基本目標5:福岡市役所における女性管理職比率【20%】

       

         

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