【厚生労働省】「母性健康管理研修会」を、10月からオンラインで開催~母性健康管理について最新情報をお伝えします~(参加無料)

  厚生労働省は、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医等の方々を対象に、母性健康管理を巡る最新の情報等をお伝えするため、「母性健康管理研修会」を、10月からオンラインで開催します。
  
  妊娠中や産後1年以内の女性労働者が、健康診査等を受診し、その結果、通勤緩和、作業の制限、勤務時間の短縮、休業などの指導を医師や助産師から受けた場合、事業主は、その女性労働者が指導事項を守れるような措置を講じなければなりません(男女雇用機会均等法第13条)。
  2020年5月からは、新型コロナウイルス感染症への感染に関する心理的ストレスが母体や胎児の健康保持に影響を与えるおそれがある場合についても、母性健康管理措置が利用できるようになりました。また、医師等からの指導事項を事業主に的確に伝えられるようにするため、「母健健康管理指導事項連絡カード」を定めています。
  「母性健康管理研修会」では、この「母性健康管理指導事項連絡カード」の利用方法や、母性健康管理措置を巡る最新情報や留意点等について、専門家が解説します。
  皆さま、ぜひ「母性健康管理研修会」にご参加ください。

【開催日時】
オンライン配信 各回14:00~16:00
11/17(木)
12/9(金)

【研修内容、参加申し込み方法などの詳細】

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